代表選手23人をポジション別に分ければ、GKは「3」、DFは「8」、ボランチは「4」、2列目とトップを合わせた「8」が、「4‐2‐3‐1」布陣の
チームを作る上で基本となるだろう。しかし、ユーティリティープレーヤーの塩谷が入ることで、例えばDFを「7」として、減らした分を故障離脱中のキャプ
テン長谷部誠(ニュルンベルク)を抱えるボランチや、攻撃陣の層をさらに厚くする選手選考も可能になる。
売り出し中の19歳、FW南野拓実(セレッソ大阪)を「若手枠」で抜擢することもできるし、チーム全体に高さが必要と判断されれば、FW豊田陽平(サガン
鳥栖)を加えることもできる。代表候補合宿を終えた翌10日に慌しく渡欧したザッケローニ監督は、酒井宏や細貝萌(ヘルタ・ベルリン)ら、ヨーロッパ組の
当落線上とされる選手たちの試合を視察。今月下旬に再来日した後は、ゴールデンウイークをJリーグの視察にあてる。
代表選考において最終的に重視されるのは、W杯へ向けた心身のコンディション。シーズンの閉幕へ向かうヨーロッパと“恒例”の過密日程に突入する日本との両方で、選手たちは目の前の敵と戦いながら、ブラジル行きの切符をかけたラストスパートに入る。タオバオ
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